01ゲームの戦略(1)

01ゲームとは、自分の持ち点を相手より早く、なおかつピッタリ0にした方が勝利、というゲームです。 今回は最初ですので、初心者に馴染みのあるオープンイン、オープンアウトで戦略を考えてみましょう。

削りはブルが基本

01ゲームで勝つために重要な要素は2つ。
1つ目は削り、いかに早く点数を減らすかです。
ボード上で最も点数が高いのは20T、つまり60点です。 当然、全て20Tに入れば早く点数を減らすことができます。 しかし、20の隣は1と5です。20を外してしまうと大きく減らすどころかほとんど足踏み状態となってしまいます。 しかもトリプルはボード上で最も狭い部分であり、容易に入れられるものでもありません。
同様に19T・17Tも得策とは言い難いですね。 ここはシンプルにブルを狙いましょう。 トリプルと比べて面積も大きく、ダーツの基本であるブルで点数を削りましょう。

アレンジとは

2つ目はアレンジ、フィニッシュに向けて点数を調整しながら減らすことです。
まず、アレンジの基本はシングルでフィニッシュする場合、できるだけ大きな数字でフィニッシュするよう心掛けてください。
例えば残り3本で21点の場合、どこから狙いますか。 よく初心者の方で、最初に20に入れ、1でフィニッシュしようとしている光景を見かけます。 イメージ的には少ない数字の方が簡単なように思えますが、1で上がるのも20で上がるのも必要なのは1投です。 残り1点だと、せっかく残り2本残しているにも関わらず、隣に外すとバーストとなってしまうため、チャンスは1回になってしまいます。 しかし、最初に1を狙うと残りが20となり、次を隣の5に外したとしてももう一度15にチャレンジすることができます。 また、最初の1本目でシングルを狙ってダブルやトリプルに入ってしまった場合でも、20ならバーストしてしまいますが、最初に1を狙っていればまだチャレンジできます。 シングルでフィニッシュする場合はできるだけ大きな数字を残しましょう。

また、アレンジは残り点数が大きいときから考えましょう。 例えば残り146点の場合、どのように狙いますか。 1本目はブルで、50点減らします。 2本目もブルに行ってしまうと、残りが46点となり、残り1投ではフィニッシュできなくなってしまいますね。 2本目は20Tに入れ、残り36となったら18D(若しくは12T)でフィニッシュを狙います。
「そんな狙い通りに行かないよ。」「どうせ入らないから。」と思っている方、いませんか。 最初は狙い通りに行かないとしても、アレンジは急に覚えられるものではありません。 普段の練習で考えながら投げることでゲームの中でもパッと浮かぶようになります。 アレンジはもう少し上手くなってから・・・などと考えているうちは身に付きません。 例え狙い通りに行かなくとも、この数字ならどのように狙う、というのは常に頭に入れておきましょう。 更に言えば、アレンジとは狙い通りに行かないからこそ、考えなければならないのです。 詳しくは 01ゲームの戦略(2) 以降でご紹介しましょう。

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