バレル選び(素材)

これまでバレル選びのポイントとして、形状と重心についてご紹介致しました。 バレル選び(形状)のページでストレートタイプの2種をご紹介したのを覚えていますか。

この2種類、メーカーは同じで形もよく似ておりますが、決定的に違う部分があります。 それがこのページのタイトルにもなっております、素材なのです。 前回は少し長くなりそうでしたので、割愛させて頂きましたが、今回はその素材について説明致します。

素材が違うと何が違う?

まず、左のDavidモデルの素材はタングステンという素材でできております。 タングステンは金属の中でも硬く、重いため、より少ない量で重くて丈夫なバレルを作ることが可能です。 そのためバレルの大半はこの素材が使われており、一般的にタングステンの比重が高いと高価なものになります。
一方で右のBenjaminモデルはブラスという素材でできております。 銅と亜鉛の合金で、真鍮(しんちゅう)とも呼ばれます。 五円玉に使われている素材で、タングステンと比べると非常に軽いです。 そのため、重さを出すためにはある程度の量を使う必要があるため、その分太くなります。 上記の二つを比べてみてください。 ほとんど同じ長さ、太さにも関わらず、タングステンの素材は重さが18.5gに対してブラス製は僅か7.5gと半分以下の重さになってしまいます。 ブラスでタングステンと同じ重量にしようとすると、体積がその倍になってしまい、太くなってしまうのでグルーピングには不向きな形となってしまいます。 これだけ軽いと扱いが非常に難しく、初心者には少し難しいバレルかもしれません。 もちろん、軽いバレルが好きな方もいらっしゃるので、一概にブラスだからダメという訳ではございません。
ここまでだと断然ブラスよりもタングステンの方が良い素材のように思えますが、もう一つ決定的に違うポイントがあります。 ズバリ値段です。 上記のDavidモデルは9,800円に対してBenjaminモデルはなんと2,980円と、同じ大きさでも値段は1/3程度に収まります。 ある程度重量があって投げ易いなと感じたものであれば、セカンドバレルとして購入するにも抵抗のないお値段ですね。 現在、タングステンの価格が高騰しているという情報もあり、今後はブラス製のダーツも種類が豊富になるかもしれません。
〜 ブラスダーツいろいろ 〜

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D.CRAft


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